2024-01-01から1年間の記事一覧

月下独酌

病院の定期検診の帰りに、コンビニで発泡酒を買いました。 家で飲むつもりだったけれど、なんとなく今日は違うことをしたくて、家の近くの公園に向かうことにしました。 公園までの歩道は、足元は桜の花びらが点々と散り広がっていました。 それから、時間帯…

花冷え、花疲れ、桜流し 風情ある美しい表現はその季節への賛辞みたい 今年はお花見ができてよかった まだもう少し楽しんでいられますように

紫煙

初めてお酒を買った時と同じ気持ちで、おそるおそる注文したピアニッシモ 肺喫煙ではなくふかしタバコ ちっともかっこいい吸い方ができなくて 不粋な仕草しか出来なかった 今日初めて煙草を吸ってみました 生涯最初で最後の一箱かもしれない ただ、煙草にま…

春嵐

遠吠えするみたいな夜でした でもひとりじゃなかった そのそばに仲間がいてくれてよかった 明日も頑張る

目標

視野を広く持てるようになりたい 自分の評価を自分の軸で行えるようになりたい ここで退がりたくない 頑張らないと、って思ったら心が切れてしまうから 退がらない、と思い続けて、 周りの人からいろんなことを教わりたい

あたらしい日

頑張りたい 自分の力でちゃんと進めるようになるまで きちんと機能する正しい歯車になりたい 無理はせず、でも退がらない 明日からまた気持ち新たに頑張りたい

揺籃

揺籃(ようらん)っていう字は、子供の時、BLEACHで読んで初めて知りました。 揺籃とはゆりかごのこと。転じて、物事が発展する最初の時期のこと。 籃っていう字、揺籃でしか見たことないな。 監(カン)に竹冠で「籃」、草冠なら「藍」。 籃も藍も(ラン)…

係留

立ち止まる暇もないほど仕事に追われています。 緊張が頭蓋骨をずっと締め付けてる。 それでも抜けてしまうことや、失敗することもあって、どうしても焦ってしまう。 知らぬ間に自分が大きなミスをしてるんじゃないか、と自分を疑ってしまう。 めちゃくちゃ…

はじける

“その瞬間、全身の血がソーダになった。シュワーっと上に昇って、ひと粒ひと粒弾けていく。日本舞踊をやってるときに、「次は『藤娘』やってみようか」って言われたときと同じくらい嬉しい。” (誉田哲也『武士道シックスティーン』) 嬉しかった時、褒めら…

いちについて

春のにおいがする やさしくて、さみしくて、自分を強くしてくれる匂いだ 明日、がんばりたい

でいねい

今日はあまりいいお仕事ができてなかった 優先順位がつけられてなかった 急なハプニングがあったとはいえ、私じゃなくていいことを無理に抱えようとした いつも「責任の所在」っていうところを考えてるのに、今日の私はできてかなかった いつも心がけてるこ…

くうせき

久しぶりに自分の席に行けました。 2日間の間に貯まった書類が、机の上に山積みになっていました。 過ぎた分の時間の堆積を可視化した机でした。 出勤して最初に見たその光景に、私は学校の先生になりたかった学生時代を思い出していました。 きっかけは高…

はだし

ここで退きたくない 踏ん張りたい 踵をあげて、つま先と母指球で止める、左足の捌きをふと思い出した いける、がんばれ 踏み切れるよ

なつのこと

かねてから、目標にしていることがあります。 浴衣や着物を一人で着られるようになりたい。 去年の5月ごろは、YouTubeをみながら、すこしだけ浴衣の着付けのお稽古をしていました。 思い出す、太宰治の『葉』の冒頭。 “死のうと思っていた。ことしの正月、よ…

さくらがら

3月上旬が終わりました これからがんばりたいこと それにまつわること 諸々について考えています 登用試験の日、高松駅のスタバでコーヒーを注文したら、桜の柄がプリントされたカップで出てきました。 不安もあるけれど、 お世話になったみなさんやこの場所…

すくう

焦りもあったし、情報が少し混乱してることに不安があった。 ただ、駅員さんはじめ、鉄道関係の業務に携わる人が全力で動いてるのが伝わってきて、上手く言えないけど、胸が熱くなった。 新幹線が入線するときのアナウンスのトーンが、他のアナウンスの声よ…

てんやわんや

忙しかったあ。 前回、「かけ足、がんばります」なんて書いたけど、今日の忙しさは「かけ足」どころじゃなかった。 全力の短距離走でもなければ、 42.195kmの持久戦でもない。 そもそもこんな競技なんてないよ、とツッコミたくなるような忙しさ。 『借り物競…

ばたばた

とても忙しい時期ですね。 年度末のお仕舞いをして、新年度の事も取り掛かって、行事ごとも重なって、異動がある部署の方は引継ぎもあって。 この2週間ちょっとくらい、ずっとかけ足のペースでお仕事をしている気がします。 去年よりはできることが増えたよ…

ことばと辞書

先日の研修で聞いた講義の内容で、ひっかかっていることがあります。 特別講師の先生がおっしゃった言葉。 「辞書は偏差値50。言葉が得意な奴が『俺が意味をまとめる』って言って、まとめた本。だけど、『コミュニケーション』ってひいたら『意思疎通』とし…

あわい

研修で高松に来ています。 目的は研修であるとはいえ、少しだけ地元に帰省をさせてもらっているような気持ちがして、ちょっとうれしいなあと思ってます。 お昼にはみんなでかけうどんを食べました。 おいしかったなあ。 ふるさとにかえってきたときの、「あ…

ばけめかす

記憶にある限り、初めてお化粧をしたのは、5歳の時の七五三だったと思います。 お化粧といっても、その時は、七五三の振袖を着せてもらったあと、最後の仕上げとして、母の手で、母の口紅を塗ってもらったというだけです。 せっかく塗ってもらったのに、こん…

さみしい時期

寂しさを感じる時期といえば、なんとなく秋を想像します。 「愁」という字は形声文字だそうですが、漢文学者の白川静先生は、「愁」という字の成り立ちについてはむしろ、秋のものさびしい季節感に注目して解説しているそうです。 (http://gaus.livedoor.bi…

花を待つ

昨日は卒制展に行き、今年度の作品をひとつひとつ拝見していました。 去年は最終日のお昼から行ったのですが、どれも素晴らしい作品ばかりで、あっという間に時間が過ぎ、気がついたら夕方の閉場時間になっていたのを覚えています。 とても半日では足りない…